マツコ、生放送で悩み抱える小学生に「子供の人生に責任取れるのか!」
『5時に夢中!』「字はキレイに書いたほうがいい?」という小学5年生の悩みに、マツコ・デラックスが真剣に向き合った。
22日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)にタレントのマツコ・デラックスが出演。字を上手に書くべきか、という小学5年生の悩みに熱弁した。
■字はキレイに書いたほうがいい?
番組では、小学5年生の男子児童の悩みを紹介。学校では教師から「字をキレイに書きなさい」と言われる一方、兄からは「どうせ大人になったらパソコンで書くから下手でいいよ」と言われるとし、どちらが正しい意見なのか教えてほしいとの内容だ。
意見を求められたマツコは、字がキレイになりたいなら練習する必要があるとしながらも、「たださ、別に他人から字が汚いなんて思われても屁でもない人なんだったら、正しいかどうかじゃなくてやる必要はない」と語る。
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■「自分で判断して生きていくんです」
さらに、この質問に対して「お子さんだからといって子供扱いはしません。ちゃんと大人として対応しますけど」と真剣に向き合うことを宣言したうえで、「それは、あなたがどうなりたいかです。『字もキレイだね』って言われる人間になりたいのか、『別に字なんかいいわよ。汚くたって見てわかりゃいいじゃないの』って割り切れる人なのか。今から子供とはいえ、自分で判断して生きていくんです」と熱弁した。
そこへ、株式トレーダーの若林史江氏から「大人になったときの自分は想像できないじゃない」とツッコミが入るが、「子供といえども、ひとりの人格をもった人間です。どっちが自分にとって正しいのか、自分で決めなきゃいけないんです」と真剣な眼差しで語った。