間宮祥太朗、始球式で139キロ 「身も心も高校球児」と話題
俳優・間宮祥太朗が始球式で驚異の球速を披露。注目が集まっているのは肩の強さだけでなく…。
熱心な野球ファンでなくとも、ついつい注目してしまうのが始球式。23日より開催された阪神タイガース「ウル虎の夏2019」では、俳優・間宮祥太朗が阪神甲子園球場での始球式に参加した。
■驚異の豪速球を見せた間宮
少年時代は野球にのめり込み、ピッチャーを務めていた間宮。その強肩から放たれた投球は139キロを記録し、球場のファンを驚かせた。
139キロは芸能人の始球式史上最速の数字で、ゴールデンボンバーの樽美酒研二が昨年記録した135キロを4キロも上回っている。
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■「まるで高校球児」という声も多数
アスリートさながらの強肩を見せてくれた間宮に対し、ファンからは…
「腕の振りがキレッキレだし、球速もかなり速くて驚いたよ」
「投球フォームがめちゃくちゃキレイだった。トレーニングしてちゃんと肩作ったら、145キロくらい出せそう」
といった声が上がっている。中には球速だけでなく、間宮の所作を評価するファンも多いようで…
「投球前に深々とお辞儀しているのが好印象だった! 場所が甲子園ということもあって、高校球児みたい(笑)」
「速い球を投げるだけでなく、礼儀正しいところがポイント高い。身も心も高校球児だわ」
など、真摯な態度に注目する意見も上がっていた。
27日から放送開始となる7月期ドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)では、主人公の男子高校生・上妻圭右役を務める間宮。高校生を演じる上での役作りが、「高校球児のよう」な姿勢に影響を与えたのかもしれない。
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■高校野球の祭典といえば…
もう2週間もすれば「全国高等学校野球選手権大会」が開幕。しかし昨今は記録的な猛暑を記録する年が続いており、夏に大会を行うことに疑問を感じる声も少なくない。
しらベぇ編集部では全国の男女1,358名を対象とし、高校野球に関する意識調査を実施。全体の38.1%が「7月、8月に高校野球の試合を開催するのは危険」と感じていることが分かった。
夏の風物詩である高校野球だが、あまりにも猛暑が続くようであれば今後は開催シーズンが見直されるかもしれない。
始球式の歴史に名を残した間宮。果たして記録が打ち破られる日は来るのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1358名(有効回答数)