サンドウィッチマン、聖火リレーに気合十分? 「2つの意味で『セイカ』を」
「東京2020オリンピック1年前セレモニー」が開かれ、聖火リレー公式アンバサダーの野村忠宏、田口亜紀、石原さとみ、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が登場。福島からスタートする聖火リレーへの思いを語った。
■2つの意味で…
聖火リレーのスタート地点は、福島・Jビレッジということもあり、サンドウィッチマンの2人も気合十分だ。
「東北三県は、被災地のほうも聖火リレーのコースになっている。ここまで復興しているんだって世界中に見ていただくチャンスだと思うので盛り上げていきたい」と伊達がいえば、富澤は「僕たちが(聖火リレー公式アンバサダーに)選ばれたのは、そういう意味もあると思う。2つの意味で、成果(聖火)をあげたい」と意気込む。
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■戦争がない国だからこそ
石原も「聖火リレーは1つの火を1万人で、来年3月の福島から7月の東京まで季節を感じながら日本中で繋がれていきます。戦争のない平和な国だからこそできること」といい、「ランナーとしての参加もそうですが、沿道の応援、ボランティアなど様々な形で参加できる。記憶に残る、誇りになる時間を過ごして欲しい」と呼びかける。
さらに「私も全国に回りながら、インタビューしに行くと思うので待っててください。いろんな地域の人と触れ合っていきたいです。一緒に準備しながら、全力で楽しんでいきましょう!」と微笑んだ。
イベントではメダルデザインの発表、東京スカパラダイスオーケストラのライブなども行なわれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)