児童の卒業文集の原稿を捏造 「教諭の言い訳」に呆れの声続出
小学校教諭が卒業アルバムを「改ざん」していた。その理由とは…
■公文書にあたる?
香川県の担当者によると、今回の文集が「公文書にあたるか」という検討を重ねたと話す。最終的には公文書にはあたらないと判断し、他の都道府県の処分例などを参考にし、「地方公務員法の信用失墜行為に該当する」と判定したという。
三豊市教育委員会は、しらべぇ編集部の取材に対して「この教諭を教育委員会に呼んで指導を行い、現在も勤務校の校長が引き続き指導を続けている」と回答。
教諭に対しての処分が甘いのではないかという世論に対して、香川県教育委員会は「処分歴は消えない。内容が甘いという厳しい意見は厳粛に受け止める」と話した。
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■なぜ改ざんまでしたのか
世間では「バレないと思ったのか」とあきれの声が相次いでいる。
「素直に紛失をいって改めて書いてもらえば済む話だろ」
「なんか都合が悪いことが書いてあったのかな」
「バレないと思ったのか 」
「なんでこんな子供みたいなことをやる奴が教師」
児童の大切な思い出を踏みにじった人物が教壇に立ち続けていいのか、疑問が残るところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)