昼は眠いのに夜には眠れず… 若者は寝る前のスマホが原因か

昼に強い眠気を感じているのに、夜になると眠れないことはないだろうか? 眠れない日々が続くと、つらいものだ。

2019/07/27 20:00



■早く寝ようと思ったのに

昼にあまりに眠すぎたために、「今日は早く寝よう」と思うときもあるだろう。それなのになかなか眠りにつけないと、気持ちが焦るものだ。

「仕事中の眠気がすごいときには、『今日は早く寝よう』と思っている。しかし家に帰っていつもより早くベッドに入るものの、そこから眠れずに布団の中でイライラする時間が続く。


それを繰り返していると体がつらいので、これは立派な不眠症なのかな?」(30代・男性)


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■健康に過ごすには睡眠は重要

眠りの重要性に気づき、お金をかけている人も。

「しっかりと眠ることがなによりも1日を快適に過ごす方法だと気づいたから、睡眠に関することにはお金をかけるようにしている。布団や枕はもちろん、寝るときにアロマを炊くなどの工夫が楽しい」(30代・女性)


不摂生は、眠りにもよくない。

「日頃に不摂生をしていると、眠りにも悪影響をおよぼす気がする。栄養バランスのいい食事と適度に体を動かすことは、ダイエットのためだけじゃない。


眠りの質が高くなると健康にもいいと思うから、すべてのサイクルを上手に回すのが大切なんだと最近は実感している」(40代・女性)


自分の睡眠環境を、見直してみるのもいいだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)
睡眠眠気調査不眠症
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