親の七光りのイメージも… 二世タレントは苦労が多い?
芸能人の血を引く「二世タレント」。親の知名度が高いほど、話題性も高まっていくが…。
芸能界には、有名人の父や母を持った所謂「二世タレント」が多数存在する。最近では木村拓哉と工藤静香の次女Koki,がモデル活動を開始して、大きな話題に。
今年5月にパリで行われたシャネルの「2019-20年 クルーズコレクション」にてランウェイデビューを飾り、各方面から注目を集めている。
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■ 「親の七光り」だけではない?
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「二世タレントは苦労も多いと思う」と答えた人は全体の53.3%だと判明。
性別ごとの調査結果を見ると男性が46.8%で、女性は59.3%となった。女性の方が二世タレントに同情しやすい傾向にあるのかもしれない。
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■10代女性は同情しがち
年代別の回答では、10代女性の63.8%がポイント最多。次点は20代女性の63.3%で、若い女性ほど苦労の様子を感じていることが分かる。
しかし年をとるごとに考え方がシビアになっていくようで、最も少ないのは60代以上男性の43.8%。同年代の女性も51.3%まで下がっていた。
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■芸能人が多いエリアでは…
エリアごとの回答を見ると、甲信越地方が66.7%でもっとも割合が大きくなっている。最も少ないのは北陸地方で、甲信越地方より20ポイント近く低い47.1%という結果に。また芸能界の中心である首都圏では、同情を寄せている人の割合はほぼ半数と判明している。
親と比較されることが多く、二世タレントにはプレッシャーが付き物。周囲からの評価を気にし過ぎず、自分のペースで活動を続けてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)