ビートたけし、宮迫と報道との食い違いに言及 「裁判に持ち込めば簡単」

ビートたけしが生放送で宮迫の問題に「裁判に持ち込めば簡単」と指摘。共感が多く集まった

2019/07/28 12:00

ビートたけし

27日、ビートたけしが生出演した『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS)で雨上がり決死隊・宮迫博之と「FRIDAY」の意見が食い違っていることに対し言及した。



 

■「裁判に持ち込めば簡単な話」

26日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)に金塊強盗犯である野口和樹被告と一緒に映る宮迫の写真が掲載。写真を撮った場が金銭を受け渡しを行うギャラ飲みであったと報道。

報道に対し宮迫は、「金銭の受け渡しはしていない」「写真を撮っただけ」と否定していることを番組では取り上げた。

2つの意見が合わないことに対したけしは「裁判に持ち込めば簡単な話じゃないの。宮迫と会社が訴えて裁判にして、写真誌が本当かどうか争った方がいいんじゃないの」と指摘した。


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■「裁判すべき」と共感の声

宮迫の言うことが本当であるなら裁判すべきというたけしの意見に共感の声が多く集まった。

「ビートたけしの言う通りだと思う。宮迫が本当なら訴えるべき。逆に訴えないなら嘘ついてるのって思っちゃうなぁ」


「これ、ずーっと私が思ってたこと!!  この言葉を待ってた」


「裁判になれば真実が判るかも知れないけど『渡した』『受け取ってない』を証明するのは証人の証言だから難しい」


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■加藤浩次らに対しても指摘

番組では、吉本興業に対し経営陣が変わらないなら契約を解消するといった宣言をした極楽とんぼ・加藤浩次らに対しても、「会社、執行部、会社の経営陣に反旗を翻す、芸人でそんなことしなくていいって。どうせ、今騒いでるだけで、絶対元通りになるって」「吉本を出ていくってことはないと思うね」と語った。

嘘の発覚や納得のできない会見など、新しい情報が増え続けていることで、いまだ混沌としている吉本興業と闇営業問題。穏便に解決する手立てはあるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

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