不審者の被害に苦しむ女子高生たち 被害内容の告発ツイートが話題に
大阪の女子高で起きている深刻な事態とは…
■犯人像は…
学校側はすでに被害届を出しているそうで、先日も不審者対策会なるものが開かれたと話す。犯人は、複数おり、年代は40代、30代、50代程度の三人で、身長は約170cmほど。ときには髪型を変えるなどの変装もするそうだ。
これ以外の犯人が、1人は捕まっていると話す。「警察も毎日パトロールしており、微物検査を学校で何回も行っているが、それでも捕まりません」と被害を訴える。
この生徒は取材の最後に「性犯罪を矮小化しないで欲しい。性犯罪を軽くみたり、被害者に対してセカンドレイプをしないことを世間に訴えたい」と話した。なお女子生徒の希望により、高校名の公表は控える。
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■性犯罪者への対応は…
ウクライナでは11日、小児性犯罪者らに対して、化学物質を投与して性的欲求を減らすという内容の法案が可決された。この法案は、未成年に対する深刻な性犯罪者に対して、抗男性ホルモン物質の投与を義務付ける内容となっている。
また、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、30代女性の74.4%が「性犯罪者は去勢してもいいと思う」と回答している。
卑劣な犯罪者に対する処罰は厳罰化とともに、二度と繰り返さない実効性がある対策が必要だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)