パンサー尾形が「自分は若手」と言い切る理由が悲しすぎる 「恥も外聞もない」
『アメトーーク』でパンサー・尾形貴弘が「自分は若手」だと言い切ったものの…
1日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)にパンサー・尾形貴弘が登場した。尾形は同番組に出演するため、芸歴17年ながら「自分は若手」だと主張し、その悲しすぎる理由を熱弁。視聴者から大きな反響が起きている。
◼スポーツ推薦芸人
スポーツ推薦・特待生として進学した「スポーツ推薦芸人」が集まったこの日。尾形は、名門・仙台育英高校から中央大学にまでサッカー推薦で進学した名選手として出演する。
しかし、尾形は同番組で「(仮)バラシ芸人」としても登場済み。仮バラシとは、テレビ業界用語で「タレントのスケジュールを仮で押さえたが、諸事情で出演をキャンセルする(バラす)こと」。
そこで事前の打ち合わせで尾形に「まだ仮です」と伝え、その反応を見るミニドッキリが撮影された。
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◼尾形が主張する「若手の基準」
スポーツ推薦芸人にやる気をみなぎらせる尾形だったが、マネージャーから「仮」と伝えられると表情が一変、「なんでよ。スポーツ推薦といえば俺じゃん」と怒りを滲ませる。
さらに「若手に負けたらどうします?」と自身より若手芸人が選ばれる可能性を示唆されると、「俺は若手だから。中堅みたいなこと(番組スタッフに)言ってない?」と牽制。
42歳、芸歴17年の尾形だが「俺は(笑いの)技術がないんだから若手じゃん」と、悲しすぎる若手の基準を口にした。