加藤浩次、うつ病公表の名倉潤にメール 「俺のこと心配してる場合じゃ…」
『スッキリ』うつ病による休養を発表したネプチューン・名倉潤について、「ほぼ同期」の加藤浩次がコメントした。
タレントの加藤浩次が2日放送の『スッキリ』(日本テレビ)で、うつ病のため約2ヶ月の休養を発表したネプチューンの名倉潤について「一緒にまた仕事したい」と言及した。
■ほぼ同期の戦友
昨年6月に頚椎椎間板ヘルニアの手術を受けた名倉は、その後、手術の侵襲によるストレスが要因でうつ病を発症。医師から休養が必要と診断されたため、休養することになったという。
ネプチューン結成前のコンビ時代から名倉と知り合いでほぼ同期の加藤は、名倉について「兄貴分でいろんな意味でMCでど真ん中でやる仕事も多いと思うんで、精神的にはやっぱりなかなかしんどかった(のではないか)」とコメント。「手術の経過は良好」と発表されているが、これについて「あんまり良くなかった、違和感もあったという話を僕聞いています」と明かす。
「しんどい中でもやっぱり現場に入ったらバラエティですから、『オイ!』って突っ込まなきゃいけないし、大きな声も出さなきゃいけない。だからなかなか苦しい状況でここまで来てたんだろうなって…」と推測する。
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■「俺のこと心配してる場合じゃないだろ」
また、加藤が「吉本興業を辞める発言」で話題になった際、名倉から「加藤、お前大丈夫か」と心配のメールがきたという。そのときは「大丈夫、大丈夫」と返事をしたよう。
そして、うつ病の公表を受けて、名倉に「いやいや、お前、俺のこと心配してる場合じゃないだろ。潤、大丈夫か」とメールしたところ、「ありがとう、大丈夫だ」と連絡が返ってきたようだ。加藤は「まあ、ちょっとずつでも良くなって、しっかり治して、現場に戻ってきて一緒にまた仕事したいなと思ってます」と心配した。
■仕事仲間を友達だと思える?
加藤と名倉のやり取りに、ネットでは「名倉さん、優しいな」「加藤さんと名倉さんのやりとり泣いた」といった声があがっている。年齢は1つ違いでありながら互いを「潤、加藤」と親しく呼び合うふたりだが、若手時代からの絆は強いものなのだろう。
しらべぇ編集部が、全国10~60代の有職者の男女745名を対象に「仕事仲間をどう思うか」について意識調査を実施したところ、半数が「仕事仲間を『友達』とは思えない」と回答。加藤と名倉のようにプライベートでも連絡を取る人もいれば、「あくまでも仕事上の関係」と割り切る人もいるようだ。
自身が病を抱えながらも、加藤を気遣った名倉。「兄貴分」と言われる理由は、そういった優しさなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の有職者の男女745名 (有効回答数)