不祥事隠蔽を目撃したことがある? もっとも経験が多い職業は公務員か

自分や身内の「やらかし」は世間に公表したくないもの。しかし、不祥事を無かったことにしてしまうと…。

2019/08/04 18:20

不祥事
(Kritchanut/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

2018年1月期に放送された人気ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。つい先月は同作のスペシャルドラマ『もみ消して冬2019夏~夏でも寒くて死にそうです~』が放送され、まだまだ人気は衰えなさそうだ。

同シリーズはHey! Say! JUMPの山田涼介が主人公・北沢秀作を演じ、家族の不祥事抹消のために奮闘するコメディドラマ。


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■ 現実世界の不祥事は…

しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「不祥事のもみ消しを目の当たりにしたことがある」と答えた人は全体の25.1%と判明。

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性別ごとの割合を見ると男性が26.9%で、女性は23.5%となり、男性のポイントがやや高い結果になった。


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■もっとも目立つ世代は…

年代別の結果を見ると、最も割合が高いのは10代男性の33.3%と判明。20代男性は10ポイント近く減っている。ひょっとしたら不祥事のもみ消しと感じられる出来事は、職場よりも学校で多く起きているのかもしれない。

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一方、最も少ないのは60代以上女性の13.0%で、同世代の男性と比べて約半分の数値となった。


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■もみ消しを特に感じる職業

もっともポイントが高い職業は公務員の34.8%。警察官や教師の不祥事隠蔽を指摘するニュースを昨今よく見かけるが、隠蔽が行われやすい土壌ができているのかもしれない。

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「バレなければ大丈夫…」という魂胆が透けて見えるため、隠蔽発覚時のバッシングは大きくなってしまうもの。不祥事が起きたら包み隠さず公表し、真摯な気持ちで謝罪してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)

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