日本大好きアメリカ人、東京でぼったくり被害に遭い25万円を失う

アメリカ人のジョナサン、ボッタクリ被害に遭う

社会

2019/08/04 19:30


日本が大好きで、日本の美味しいものをたくさん食べに現在来日中のアメリカ人観光客・ジョナサン氏が、悲しいことにぼったくりの被害に遭い、25万円を失ったことが判明した。

日本人がぼったくりバーなどに行ってしまう事件はテレビなどでよく見るが、いったい外国人はどのようにぼったくりの被害に遭うのだろうか?


 

■ジョナサンがぼったくり被害に遭うまで

「その日は夜の池袋をブラブラしてた。そしたらヒスパニック系の女性がいきなり『私も旅行者なんだけど一緒にカフェでも行かない?』って誘ってきたんだ。


もちろん俺も男だからOKしちゃったんだけど、よく考えたらその時から俺はカモだったんだな…。カフェで話をしたあと、オススメのカラオケバーがあるって言われて行くことになった。


そこはナイジェリア人が経営しているバーで、ビール2本とミモザ4杯を飲んで会計は13万5千円。超高いと思いつつ払ったら、さらに女性は飲み物を追加。


それで追加料金が5万円かかり、手持ちがなくなって近所のATMまでナイジェリア人と行き、10万円ちょっと払うハメに…たぶん25万円ぐらいなくなったと思う」


と、彼に詳細を聞くと教えてくれた。結局のところ、おなじ旅行者と偽って女が近寄り、グルのぼったくりバーに連れて行くという、よくありそうな手口だったのだ。


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■警察に相談しても…

警察にこのようなことがあったと電話すると「詐欺にあった証拠がないと動けないため、生活安全課で相談を聞くことならできる」とのことだった。

ジョナサンに話しても「たぶん動いてくれないから相談はしなくていい」ということだったので、現状はなにもできていないのだが、せっかく日本好きになってくれた外国人がこのような被害に遭うのは、非常に心苦しい。


■ピュアな心なので引っかかったか

このような手口は海外でも日本語を話す外国人が日本人旅行者にもよくやる手口なのでさすがに回避できると思っていたのだが、ジョナサンは生まれて38年間ほぼテキサスから出たことがなく、非常にピュアな心の持ち主だったので、引っかかってしまったようだ。

あとでこのような場所で被害を受けたということだけ警察に話しておきたいのでジョナサンにはバーや女に話しかけられた場所を聞く予定だが、もし旅慣れてない外国人が日本に来る場合は、ぜひ気をつけてもらうよう注意して欲しいと思う。

東京オリンピックも2020年に開催し、これから多数の外国人観光客が日本を訪れるはず。外国人観光客を狙った事件が起きないよう、おもてなし以外に注意喚起もぜひ国にはしてほしいと心から願うばかりだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男