実力派漫才師・磁石の挑戦 新時代のお笑い界にワクワクが止まらない

お笑いコンビ「磁石」が、来年5月末までにYouTubeチャンネル登録者数20万人を目指すことを発表した。

2019/08/06 20:00



■磁石からの意気込みコメント

しらべぇ編集部では、磁石の2人に、今回の大きな挑戦に対する意気込みのコメントをもらっている。

永沢:磁石も結成から20年になります。よく解散もしないでここまでやってこられました。そして今回、来年5月までの10ヶ月で20万人を目指すことになりまして、かなり難しいミッションだとは思います。


でもこういうプロジェクトを立ち上げた以上、本気でYouTubeに取り組みたいと思います。編集も自分たちでやりますので、皆さん今すぐチャンネル登録お願いします。


自分たちの番組のような物ですから面白いものを撮って編集してアップします。もちろん漫才やコントも! ぜひ見てください!


佐々木:なんと来年5月末までにチャンネル登録者数20万人を目指す事になりました。これは大変なことになりました!


僕の生まれ育った広島県呉市の人口が20万人くらいなので、呉市民が全員チャンネル登録してくれれば一瞬で達成です。いや、キビシー! 呉市民以外の方も何卒ご協力お願い致します!


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■お笑い界のスタンダードを革命

ダウンタウン、ナインティナイン、キングコング、そして霜降り明星。お笑い界には周期的に訪れる波があり、その中心とも言えるコンビが存在する。

磁石の世代でいえば、養成所時代にNHK上方漫才コンテストを獲得したのち、『はねるのトびら』(フジテレビ系)の中心メンバーとして活躍したキングコングがそうだろう。

梶原の相方である西野亮廣は一早くから、「芸人」の枠にとらわれない活動を実施。梶原がYouTubeに進出した際、同じく同期にあたる南海キャンディーズの山里良太は「お前らコンビは何ですぐ革命をしたがる?」とコメントしていた。

そして今回、磁石が発表した挑戦。彼らがチャンネル登録者20万人を達成すれば、現在では革命と呼ばれるYouTubeを舞台にしたお笑い芸人の活動が、お笑い界のスタンダードの一つとなるのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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