田中みな実、ぶりっ子キャラの苦悩を告白 「何この仕事!?」
『グータンヌーボ2』田中みな実が過去の「ぶりっ子キャラ」の苦悩を告白した。
6日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)にフリーアナウンサーの田中みな実が出演。過去の「ぶりっ子キャラ」での苦悩を明かした。
■ぶりっ子仕事ばかり…
今では「闇キャラ」「こじらせキャラ」「色気キャラ」といったさまざまなキャラクターがある田中だが、かつては「ぶりっ子キャラ」として嫌われ役を演じることも少なくなかった。
スタッフから「とりあえずぶりっ子してもらっていいですか?」と言われることが多いようで、「遊園地のコレに乗って降りてきてぶりっ子でカメラの前で何か一言言ってください」「カメラ目線でぶりっ子してください」と指示されるという。
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■「アナウンサーなのになあ…」
5パターンほどを雑に要求されてしまい「それを演出するのがあなたの仕事でしょ! 何この仕事!?」と思いながらも、「まあパターンはいっぱいあるんだけど…」とカリスマぶりっ子としての意地を見せていたようだ。
こういった仕事内容ばかりが続くことに「アナウンサーなのになあ…」という気持ちはあったものの、「アナウンサーって言ってもこのぶりっ子でみんなに知ってもらったし、やらないっていうのも何か違うな」と思いながら頑張っていたと明かした。
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■アナウンサーとタレントは一緒?
ぶりっ子キャラを求められて「アナウンサーなのに」と悩んでいた田中。タレントのような扱いに苦悩したこともあったのかもしれない。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の1,332名に「アナウンサーをどう思うか」意識調査を実施したところ、45.7%が「タレントと一緒だと思う」と回答。少数はではあるものの、決して少なくない割合の人が「アナウンサー=タレント」と考えているようだ。
ぶりっ子キャラの裏側には、アナウンサーとしての葛藤があったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)