「自衛隊駐屯地納涼祭」はマジ最高! 絶対に行くべき3つの理由

自衛隊駐屯の夏祭りは、子連れにも最適

2019/08/09 10:30


7から8月の夏休みシーズンは、全国各地の自衛隊駐屯地で納涼祭を開催している。

自衛隊の駐屯地で夏祭りというと、あまりイメージが沸かない人もいるかもしれないが、じつは普通のお祭りよりも楽しく過ごせること間違いナシなのだ。

いったいなぜ自衛隊駐屯地の夏祭りは楽しいのか? 絶対に行くべき3つの理由を、ご紹介したいと思う。


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①施設が広く快適

自衛隊駐屯地は基本的にかなり広い土地が使われており、神社などで開催される夏祭りよりものんびり快適に過ごすことができる。

しらべぇ取材班が訪れた茨城県の霞ケ浦駐屯地は広い芝生の上に盆踊りのやぐらが組まれており、日が沈む前はちびっこが駆け回って遊んでいた。また、授乳室やおむつ替えのスペースもあったようだ。

日が沈んだあとは盆踊りが開催され、穏やかな雰囲気の中踊ったり見物している人で大賑わい。自衛隊の隊員と一緒に楽しめることはほとんどないので、貴重な体験でもある。


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②ヤカラがいない

祭りの会場には、正直言ってあまりガラが良くない人もいる場合がほとんど。しかし、自衛隊駐屯地の夏祭りはほぼヤカラがいないのである。

当たり前だが屈強な自衛隊員の前でオラついても即制圧されるだけなので、非常に祭り会場としての治安が良い。小さな子連れだと、とくにありがたい。


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③駐屯地それぞれの魅力が

霞ケ浦駐屯地では、最後に花火が打ち上げられたり、東京・練馬の駐屯地では自衛隊が出店する屋台でリーズナブルな焼きそばや焼き鳥を買うことができる。

また、自衛隊グッズも多く販売されているので、自衛隊ファンはとくに楽しめるはず。まだ納涼祭が未開催の駐屯地もあるので、自衛隊のホームページからぜひ開催される駐屯地を探してみてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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