お金がないけど借金すれば… 破天荒な金遣いをする人の割合
お金が手元にないときには、我慢することを選ぶ人が多いだろう。しかしお金を借りてでも、欲しいものを買う人も…
■女性は年を重ねるほど理解ができず
女性は年代が上がるほど、割合が減っている。財布の紐を妻に任せるところもまだまだ多く、知らない間に借金する人を嫌いに思うのも無理はないだろう。
「お金がないのに借りてまで買い物するような人とは、価値観がまったく合わない。収入の範囲内でお金が使えない人は、他の部分でもかなりだらしないイメージもあるし。そんな人なら、たとえケチと言われようと、節約している人のほうがまだまし」(30代・女性)
関連記事:やっぱりお金が大切? 高収入層は生活の中の悩みが少ない傾向
■「家や車も同じでは」の意見も
住宅ローンや自動車ローンも、同じではないかとの意見もある。
「家や車をローンで買うのだって、『お金がなくても欲しい』の究極だと思うんだけどな。あまりにも定着しているから、他のものとは分けられているだけ」(40代・男性)
一番危険なのは、細かい借金の積み重ねだとの意見も。
「家や車のように、必要なものとしてローンを組むのは問題がない。怖いのは『今月足りないから、ちょっと借りておこう』みたいなことの積み重ねだと思う。
住宅ローンのように『返さないと』という気持ちもないまま、どんどんと膨らんで大変なことになってしまいそう」(30代・女性)
できることならば、あまりお金を借りずに暮らしていきたいものである。
・合わせて読みたい→後先考えずに散財して… 給料日前に不安感が強くなる人の金銭感覚
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)