賃料のいい部屋借りるも「虫とカエル大量発生」 管理会社の言葉も唖然
おしゃれな家賃9.3万円のデザイナーズマンション。しかし、住んでみたら虫が出て、服はかび、病気になり、仕事もなくなる最悪の家だった。
■「損害賠償も視野に入れては」
あまりに酷い現状に、コメント欄では彼女の体を気遣う声が相次いだ。
「そんなカビが酷い家、見たことないです。私は10回くらい引っ越し経験がありますが」
「体が資本です。体が無いと働くこともできないので、とにかく病を治すためにも引っ越し一択だと思います」
「カビは体にすごく悪いので家では必ずマスクを。肺にカビが入ると危ない病気もあります」
「ここまで健康被害が出ると単なる欠陥物件というだけでなく損害賠償も視野に入れていいかも。信用出来る不動産屋さんに新しい住居を仲介してもらうのはもちろん弁護士さんに相談も」
それと同時に「ここまでくれば損害賠償を視野に入れてもいいかも」との声も。門楼によると、管理会社の社員に「他の部屋も虫はよく出る」と言われたそうだが、それが事実であれば、対策をせずに貸し続けていたことになるだろう。
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■年収に比例して上昇も
家選びでは、物件だけでなく、管理会社の選定も重要なポイント。なにかあった際、真摯に対応してくれるかは会社によって大きく異なるからだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が過去に行なった調査では、「マンションやアパートの管理会社の対応に不満がある」と回答したのは全体で32.0%だった。
決して安くない家賃を取りながらも、虫やカエルと一緒に暮らすことになり、服やバッグはかび、挙句の果てには運気や貯金まで奪っていってしまう……なんとも運の悪い話だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:マンションやアパートに住む全国の20~60代の男女543名(有効回答数)