子供を作るためだけに結婚した夫 不倫妻が抱える「切実な悩み」とは…
『偽装不倫』仲間由紀恵演じる不倫妻が語った「旦那の本当の姿」に賛否両論の声。
女優の杏が主演を務めるドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)。21日に放送された第7話では、妻に不倫をされ、可哀想な立ち位置だと思われていた主人公の義兄・賢治(谷原章介)の本性が明らかになる。
■妹に嘘をつかせて旅行を乗り切る姉
結局、不倫相手の風太(瀬戸利樹)を選び、賢治との熱海旅行をドタキャンした葉子(仲間由紀恵)。「本当は鐘子といるの、色々あって」とごまかした彼女は丈(宮沢氷魚)といい感じになっていた鐘子を半ば強制的に呼び出し、一緒に帰宅するように命じる。
賢治は葉子の不倫を疑い、様々な質問をぶつけるが「じつは最近、鐘子がメンタル的にヤバい」と思わせぶりな反応でかわし、なんと鐘子が不倫をしている話にもっていくのであった。
鐘子は「偽装不倫ですけど…」と心の中で突っ込みながら、はいともいいえとも言えない態度を見せるしかない。この日はひとまず、そんな形で事態が収束した。
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■不倫相手と旦那が鉢合わせ寸前
後日、昼休み中に賢治に呼び出された鐘子。最近、葉子の様子がおかしくないかと聞かれた鐘子は、嘘をついているうしろめたさからしどろもどろな態度ばかりとっていた。「鐘子ちゃん、知ってることあるんじゃないの?」と問われ、「いや! とくには!」と返したものの、賢治はどこか納得がいっていない様子だ。
するとその現場になんとバイト中の風太が登場。幸い賢治との鉢合わせはせずに済んだのだが、遠くから風太の声を聴いていた彼は葉子のスマホから似たような声が聞こえてきた日のことを思い出していた。