8年婚活した男性、レジでの振る舞いに騒然 「明日は我が身…」
8年婚活中の34歳男性。アパレルショップでデート相手の女性がワンピースを気に入ったので「買ってあげるよ」と格好良く言った結果…
今やすっかり定着した感のある「婚活」という言葉。しかし、さまざまな理由から何年も相手を見つけることができず、婚活エージェントに多くのお金をつぎ込んでしまう人も珍しくない。
25日の放送された『実録! 金の事件簿7』(フジテレビ)では婚活歴8年の男性(34)に密着。その様子がネット上で話題になっている。
■紹介された34歳男性
番組が密着したのは都内にある結婚相談所。代表で成婚率8割を誇るカリスマ婚活アドバイザー・植草美幸氏が担当するコースは入会金25万円、月会費3万円となかなか高額だが、手厚いフォローが魅力だと言う。
やって来たのはエステティシャンの43歳女性。「年収700万円以上の男性が希望」だと言う彼女に対し、植草氏は未婚男性の年収中央値は300~400万円と現実を突きつけつつ、同じく会員の男性を紹介。彼は介護職の34歳男性で、年収は350万円だが、物腰穏やかで褒め上手な印象だった。
しかし、次のステップとしてふたりきりで食事に行くと、男性は仕事の大変さを語り、それが原因で女性からお断りされてしまう。
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■婚活歴はなんと8年
その後、番組は男性に密着の対象を移す。妹ができちゃった婚をしたことがきっかけで自分も家庭を持ちたいと思い、8年前から婚活を続けているというがなかなかうまくいかず、婚活相談所もこれで5社目。
料理上手で食事は自炊。植物を育て、お墓参りを欠かさず先祖を大切にし、婚活相談所で学んだことはきっちりノートにまとめて復習を欠かさないなど、真面目な人柄な男性だが、コミュニケーション能力に自信がないという。
そんな彼にぜひ結婚してもらいたいと、植草氏も奮闘。見た目を変え、デートに送り込むうち、やがて30歳の派遣社員の女性とのデートに至る。映画、カラオケと順調に盛り上がっていたが、デート終盤で悲劇が。