太田光、『24時間』ランナー兼司会の水卜アナに「働き方改革は?」
『爆笑問題の日曜サンデー』で、『24時間テレビ』司会とランナーを兼任、さらに明朝の『スッキリ』にも出演する水卜麻美アナに爆笑問題・太田光が心配の声を漏らした…
日本テレビ夏の風物詩『24時間テレビ』で、司会兼マラソンランナーを務めた水卜麻美アナウンサー。フルマラソン完走後、明朝にはレギュラー出演中の『スッキリ』でも晴れやかな表情をのぞかせ、多くの視聴者に感動を与えている。
そんな『24時間テレビ』放送中の25日、『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)では、爆笑問題・太田光と田中裕二が同話題に言及。「働き方改革」が叫ばれるなかでの真逆のハードスケジュールに苦言を呈した。
◼過酷なスケジュール
今年の『24時間テレビ』は4人のランナーがタスキをつなげていく駅伝形式。フルマラソンの42.195kmを走る4人目・3番手のランナーは水卜アナと当日発表された。
水卜アナはレギュラー番組に出演しながら2ヶ月間にわたってトレーニングし、当日は同番組の総合司会と炎天下でのランナーを兼任。更に翌日の『スッキリ』出演もこなす。この過酷すぎるスケジュールに爆笑問題とTBSの江藤愛アナが苦言を呈していく。
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◼爆笑問題らが苦言
江藤アナは同じアナウンサーという立場から、「信じられない。取材も行ってナレーションもやって」と驚きを隠せない。
これに太田は「しかも走ったあとはまた司会に戻るんでしょ?」と推測しながら、「夜の『行列のできる法律相談所』までなだれ込む。明日は『スッキリ』」と、放送後も出演が続く点を指摘する。
これに田中は「高校野球とか、連投がどうのってわりと言われてる時代だけど、それ以上に大変」と苦笑い。太田は「凄いよね。働き方改革とかどうしちゃったんだろうか?」と昨今の働き方改革と逆行する仕事スタイルに呆れながら称賛をおくった。