京アニ実名報道にアニメユーチューバー「実名公表を待っていた、ただ…」

京アニ放火事件で、犠牲者25人が追加で実名報道されたことを受け、アニメユーチューバーのたぐぢエンターテイメントが涙の訴え。

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2019/08/29 12:30

既報のとおり27日、先月18日に起きた京都アニメーション第1スタジオ放火殺人事件の犠牲者25人の実名を、京都府警が公開した。

これについて、ひとりのアニメユーチューバーが涙ながらに怒りをあらわにし、反響が相次いでいる。



 

■全犠牲者の実名が公開される

遺族に配慮し、1ヶ月にわたって全犠牲者35人のうち10人のみ実名公表するという、異例の対応を京都府警が取っていた今回の事件。

京アニ側が府警に対し「実名発表で報道されると、被害者やご遺族のプライバシーが侵害され、ご遺族が甚大な被害を受ける可能性がある」として、実名報道しないことを強く要請しており、それを受けてネットでは公表反対の署名を求める運動も起こっていた。

しかし、マスコミの要請を受けて、府警が公開する運びに。


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■「報道とは言わないね」と怒り

メンタリストのDaiGoがマスコミを批判する動画が、YouTube上で急上昇ランキング1位になる中、アニメに詳しい立場から持論を述べたのが、アニメユーチューバーのたぐぢエンターテイメントだ。

実名報道を行なったマスコミに対して、「とてつもない事件、傷害、名誉毀損、そのレベルなことをしました」と語り始めたたぐぢ。「実名報道じゃないね……それは報道とは言わないね。被害者への嫌がらせ、名誉毀損、遺族の方への精神的傷害」と、反対の声が多く見られるなかで実名報道を強行したマスコミ各社を強く非難する。

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■「実名公表を待っていた。ただ…」

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