イギリス留学中の息子が退学に… 「人種差別を感じた言葉」とは
イギリス留学中の息子が退学を告げられ、人種差別を感じる…元銀座NO1ホステスで実業家・作家の鈴木セリーナのブログが話題に。
■差別は普段からあるわけじゃなく…
これに対し、鈴木が「それって差別じゃないですか?」と尋ねたところ、「普段から差別があるわけではなく先ほど申し上げた通り、『何かあったとき』に不利なんです」と答えるコーディネーター。
この直前、鈴木は同校の生徒が起こす問題で多いのが酒やマリファナ等のドラッグだと聞いていたため、「それに匹敵するほど悪いことか?」「これが人種差別の現実ってやつか」と思うことになったと綴った。
その後、長男は新しい学校に転校。自身の身に起こった人種差別という現実を深く噛み締めたのか、大きな問題を起こすことはなくなったという。
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■中退経験者は1割
しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の男女1,537名を対象に「中退経験の有無」について調査を実施。その結果、全体の10.6%が該当した。男女別では男性が13.1%、女性が8.1%と男性が5ポイント高く、男性のほうがやや中退しやすい傾向があるようだ。
差別は普段から目に見える形で存在しているワケではなく、なにか問題が起こったときにあらわれてくるもの……鈴木の息子の能力に驚くとともに、非常に考えさせられるエピソードであった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)