久しぶりの再会は嬉しい? 20〜30代は他世代より再会を喜べてない傾向も
再会を喜ぶ人は世代や地域によっても差があるようだ。
しばらく会っていなかった人との再会は嬉しいものだろう。近況を報告しあい、元気付けられたり刺激になったりと楽しいことも多い。
その再会をきっかけに、それから頻繁に連絡を取り合うようになることもあり、人と人との出会いはとても不思議なものだと実感する瞬間だろう。
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■再会が嬉しいのは6割
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の63.4%が「久しぶりに再会する人と合うと嬉しい」と回答した。
なお、男性58.0%、女性68.7%と、男性より女性のほうが久しぶりの再会に喜びを感じる傾向があるようだ。
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■20代30代の男性は…
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは男女ともに10代で女性74.2%、男性70.4%であった。男性は、20代が42.6%、30代が48.6%と、割合が低くなるのが特徴的だ。女性も20代30代の割合が低くなるが、男性ほど世代間で大きな差は見られない。
20代30代は、就職や結婚などで人生が大きく変わる転換期でもあるだろう。日々の生活に追われ再会を喜ぶ余裕がなかったり、久しぶりに会う人と自分の状況を比べてしまい素直に喜べないこともあるのかもしれない。
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■寒冷地は割合が低い?
さらに、この結果を地域別に見ていくと…
もっとも久しぶりの再会が嬉しいのは、甲信越の人で75.4%。東海地方が69.6%、首都圏が65.6%で続く結果に。一方、北陸地方と北海道が50.0%、東北地方が55.6%で、寒い地方の割合が低いことが判明した。
首都圏の人は、単身で出てきていることも多いため、同じ地元の人との久しぶりの再会もあり、割合が高いのは頷けるだろう。それぞれの地域によってもバラつきがでるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)