野性爆弾くっきー! が絵を描くきっかけ語る 「気づいたらアーティストに」
学生時代から絵が上手かったくっきー!、気がついたらTVのオファーが来るように?
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■昔から絵が上手かったくっきー!
また、それぞれが美術と関わり始めたきっかけについては「高校の時にファッションをやりたいと思っていたのに、山本寛斎が兄なもんですから、別の一番にトライしたい、一番の大学に行ってみたいって思ったことがあって、それが芸大との出会いでしたね」と伊勢谷。
「ちゃんと描きだしたのはつい最近、会社に言われて描き始めたんですよ」というくっきー!。
「20年くらい前、まだアイコラってのがない時代にアイドルの顔に体を描き足したりしていて『お前、絵上手いなぁ』なんて褒められてた。それから、先輩が結婚するからウェルカムボードを描いてくれとか、TVのオファーが来るようになって現状に至るというか、気がついたらアーティストと呼ばれてました」と、昔から絵の才能の片鱗を覗かせていた様子。
また、芸人とアーティスト、どちらの肩書きで呼ばれたいかと聞かれ、「そりゃアーティストでしょ、1枚何億で売れるようになったらそれが一番いいですよ。しんどいですよ、芸人なんて、大変ですよぉ」と冗談混じりに芸人の気苦労を訴え、会場の笑いを誘った。
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■将来億の値がつくかも?
今年4月にニューヨークで開催された世界最大の美術市場『Artexpo New York』で、自身のアート作品5点に1100万円の値がついたくっきー!。
「やらしいなぁ、値段あんま言うのやめてぇな、恥ずかしい(笑)」と照れつつ「実際はまだ吉本さんからお金おりてきてないんで、まだ夢物語というか、お金おりてきた時に実感湧くんじゃないですか。でも、売れましたって言われた時は歓喜でしたね」とまだまだ実感が湧かないことを告白。
最後に「ART START UP 100」について、「なかなかのぶっといチャンス場やと思う。皆さん、ここから何人の億を生み出す絵描きさんが生まれるかわからんけど、今やったら10万円で億をゲットできるチャンスかも」とアピールした。
なお、「ART START UP 100」は9月25日(水)~9月29日(日)の期間、代官山ヒルサイドフォーラムにて開催予定。
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(文/しらべぇ編集部・びやじま)