松本人志、ヤラセ発覚の番組スタッフを気遣うも「ウソだとしたらアカン」
ダウンタウン・松本人志が、ヤラセ問題発覚の『クレイジージャーニー』に対する内容と思われるツイートを投稿。ネット上で反響を呼んでいる。
■ネット上で反響が続々
番組スタッフを気遣いつつも問題を指摘した松本に、ネット上では称賛の声が寄せられている。
「そういうことを言える松っちゃんが好き」
「どれだけ有名になってもスタッフへの感謝を忘れない松ちゃん素敵です!」
「まっちゃん。優しい。多分、色々なスタッフさんの大変さとか知っているもんね」
また、「ウソは許されない」「心を鬼にして叱咤激励してほしい」といった声もみられた。
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■多少の演出なら許される?
バラエティ番組で何かと議論になる「演出とヤラセ」問題。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名に「バラエティ番組の演出」について意識調査を実施したところ、約半数が「多少の演出はあっていいと思う」と回答している。
とはいえ、松本が言うように、同企画は「珍しい生物を捕獲する」という内容だけに、「リアル」「ガチンコ」なものを期待されていたはず。今回のヤラセは演出の範疇を超えているといえる。
スタッフが一生懸命に頑張っていたとしても、番組を真剣に見ていた視聴者を裏切ったことは事実だ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)