「大切な話がある」はドキッとする? なにを言われるかわからない恐怖が…
「大切な話がある」と言われると、ドキッとする人も多いだろう。なにを言われるか、不安になるのだ。
■テレビでの大切な話は…
一方でテレビでは、「大切な話」や「重要なお知らせ」を多用することが多い。
「テレビなどで『CMの後に大切なお知らせ』とか言ってくるのがあるけれど、それで本当に重要だった試しがない。ただ『大切な話』と言われたら、少し気になるのはたしかだけれど」(40代・男性)
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■アイドルにとっての「大切なお知らせ」
アイドルファンは、「大切なお知らせ」という言葉に敏感なのだ。
「アイドルファンにとって、『大切なお知らせ』は怖いもの。解散やメンバーの卒業のときに、よく使われる言葉だから。とにかく、心臓に悪い」(20代・男性)
「大切な話」という言葉は、人々を不安にさせるものなのだ。
「上司に『昼休みが終わってから、大切な話があるから』と呼び出されたことがある。聞かされた話は人事異動のことだったので、本当に大切な話だった。
ただ時間を開けられると、かなり心へのダメージが強いからやめてほしい。そのときの昼休みなんて、『心ここにあらず』の状態だった」(30代・男性)
大切な話があるときには、すぐに結論を伝えたほうがいいのかも。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)