相手によって会話内容を変える? 「おじさんに流行はわからないから」の声も
相手によって会話内容を変えるのは、コミュニケーションにとって重要である。しかしながら、できていない人も多い。
■言葉を選びすぎても楽しくない
一方で人と会話するときに、言葉を選びすぎることに抵抗を感じている人もいる。
「人に対して気を遣うことは重要だけど、あまりに言葉を選びすぎて楽しい会話ができなくなるのは本末転倒だと思う。
だから僕はできるだけ好きなことを話すし、周囲の人たちも気にせずにいろいろと話してほしい。そのおかげで、自分の興味の幅も広がるかもしれないから」(20代・男性)
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■好きなことばかり話しているのに気づいていない
今回の調査では、7割の人が話す相手によって会話内容を変えると答えている。しかしながら気づかないうちに、自分の好きなことを話している人が多いとの指摘も。
「相手に合わせて会話の内容を考えるのは、コミュニケーションの基本だと思う。それなのに、意外とできていない人が多い。
自分の好きなことをただひたすら話して、それで満足してしまっている人とか。さらには、会話の内容を相手に合わせていないことに気づいていない人も多い気がする」(40代・男性)
コミュニケーションが上手な人は、自然に会話を相手に合わせられるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)