『サンモニ』小泉環境相や台風対応を批判 視聴者は取材姿勢に辛口評価
青木理氏の自らを顧みない発言に非難殺到
22日のTBS系『サンデーモーニング』。ネット上では、相変わらず安定の政権批判かという声があがった。コメンテーターに対しても、厳しい声がでている。
■小泉環境相を批判
番組前半で、福島原発の処理水問題を取り上げた。原田前環境相の海洋放出発言に対して小泉環境相が、「所管は環境省ではありません。福島のみなさんをこれ以上傷つけないように議論を進めないといけない」と述べたと紹介。
また、地元記者に汚染度問題の具体策を問われた際に、
「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」
と発言。
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■橋下徹氏もコメント
この一連の小泉環境相の発言に対して、橋下徹氏がツイッター上で、
大阪で震災がれきを受け入れたとき、府市の職員とともに、環境省の職員も頑張ってくれた。これまでのようなポエムは大臣にはいらない。優秀な環境省職員を動かし、経産省、自治体と連携しながら、汚染処理水問題を解決に導くべきだ。それが真の福島復興の第一歩だ。ポエムではなく実行力!
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) September 17, 2019
「小泉さんは所管外と逃げてはいけない。ポエムは大臣にはいらない」などと投稿したことを紹介。その上で、司会の関口宏氏は、小泉氏の発言に対して、
「いやいやそういうことを聞いているんじゃないですよ。『どうなさるおつもりですか?』って答えていただきたかった」
とコメントした。