テリー伊藤、政府の台風対応批判に苦言「家族で対策話し合うべき」
台風15号の被害について議論した『サンジャポ』出演者。テリー伊藤はどう見た?
■視聴者は批判
「批判よりも災害を教訓にできることを家族で話し合うべき」としたテリー伊藤の意見だが、視聴者からは「責任は追及するべきだ」などと反論や批判が上がった。
サンジャポでテリー伊藤が、今やるべきは政府批判ではなく、台風の対策を家族で話し合うことだとか言ってたけど、なんでどっちかしかやらないって考えなんかな。
— roku (@rokuonfail) September 22, 2019
テリー伊藤、何言ってんだろう?家族で話し合うってここ10年は自然災害だのすごいじゃん。 #サンデージャポン
— Domino~もうすぐ高齢者枠 (@DominoTheSky) September 22, 2019
https://twitter.com/norio395/status/1175627085999570945?s=20
サンジャポ、途中から見たらデリー伊藤が千葉県の災害の事について、みんな批判ばかりしてるが批判は止めようとか言ってたけど。
批判も出来ないようになったらもうそれこそおしまいだよ。— 無糖の紅茶 (@andoo134) September 22, 2019
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■責任は取るべき?
台風15号の被害対応については、政府、森田健作千葉県知事、停電からの復旧作業が遅れた東京電力などが「初動対応が遅かった」と批判の矢面に晒されている。
テリー伊藤はそのような風潮に理解を示しつつ、「批判よりも災害から学びを」と促した形で、一理あるように思える。
しかし多くの視聴者は「家族で話し合うことも重要だが、初動対応が遅れたことについては、関係者がその責任をしっかり取るべきだ」と感じたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)