やんわり諭した年下社員が… 「まさかの一言」に先輩社員は絶句
部下と上司だけに止まらず、後輩と先輩間も苦労するのが職場の人間関係。
どんな職場にも1人はいると思われる存在の「お局」。中にはそう呼ばれるのを恐れ、部下や後輩のケアをしっかり行う女性社員も多いようだ。
■精一杯気を遣ったのに…
女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、部下や後輩から「お局」と呼ばれた経験のある女性たちが体験談を寄せ合っている。「お局扱いされたら嫌だな」という思いからトピック主は後輩社員に優しく指導していたが、ときには相手に注意しなければならないのが社会人。
指導の際にやんわりとした口調を心がけていたものの、その後でしっかり「お局じゃん」と陰口を言われてしまったようだ。
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■揶揄しているだけ?
言われたくなかった称号をつけられ、気落ちしているトピック主。しかし「お局」は単に年上の先輩社員の愚痴を言うときに使われるだけのケースも多いようで…
「そこまで気にしなくて良いと思うよ。若い子たちって、ただお局って言いたいだけなパターンもあるし」
「仕事上、適切で正しい注意をしてるなら、向こうの逆恨みじゃないかな」
「上の世代はやたらと『ゆとり世代』って言いたがるけど、それと同じで先輩をお局って言いたくなる年頃なんじゃない?」
といった声が多数上がっていた。
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■職場にお局ポジションはいる?
オフィスを舞台にした漫画やドラマなどでは、高確率でお目にかけるお局キャラ。果たして現実世界でも存在するのだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の会社員男女478名を対象に調査を行なった結果、「職場に逆らえないお局がいる」と回答したのは全体の23%と判明。数は少ないながらも、お局ポジションの社員は存在するようだ。
言われるとショックな言葉はいくつも存在するが、言った本人は深い意味を込めていないケースもチラホラ。あまり気にしすぎないほうが良いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20~60代の会社員男女478名(有効回答数)