マツコ・有吉、芸能界引退“第2の人生”語る 「東京では死にたくない」
『マツコ&有吉 かりそめ天国』でマツコ・デラックスと有吉弘行が芸能界引退後の第二の人生について語った…
多くのレギュラー番組を持ち大活躍中のマツコ・デラックスと有吉弘行が、25日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、芸能界引退後の第2の人生について言及した。
◼長く仕事を続けるコツ
10年以上ひとつのことを続けられない、仕事も「最長で5年ほどで辞める」を繰り返してしまうという投稿者。「仕事に飽きずに長く続けるコツはあるか」2人に質問するが、有吉とマツコは自分たちも「仕事に飽きている」と反論する。
マツコは「人間は飽きる。飽きたイコール辞め時って思わないことだよね」と指摘。有吉は「僕らの世界は辞めたら終わり、引退。次の仕事を見つけられるのがスゴい」と主張、自身は「(仕事がない時期に)失った時間・稼ぎを取り返しているだけ」と長く仕事を続けるモチベーションを明かした。
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◼芸能界引退
ここから2人は「もし仕事を辞めたらどうするか」、第2の人生について語り始める。
自分たちに別業種での可能性を感じないという有吉とマツコ。マツコは「稼げないだろうが、人脈を使って細々と飲み屋をやるしかない」と熱弁。有吉に「隣で店やらない?」と誘うと、有吉も「めちゃくちゃマズいパスタとか出そうかな」と乗り気に。
また「芸能界の裏側暴露」をテーマにした講演会もリアルに考えるなどし、「あとは芸能界を辞めるタイミングだな」と2人は笑いあった。