目的地まで辛い？ 20代女性は飛行機でストレスを感じる割合が高め
快適な空の旅ができる飛行機移動。しかし、なかにはストレスを感じるひともいるのかもしれない。
LCCなどが急増し、格安でも飛行機での移動がしやすくなった昨今。海外へも行きやすくなったため、かなり長時間のフライトもあるだろう。大抵は、寝たり映画を見たりして快適に過ごす人が多いだろうが、なかにはストレスを感じてしまう人もいるのではないだろうか。
■約3割はストレスの経験
そこで、しらべぇ編集部が、全国10～60代の男女1653名を対象に調査したところ、「飛行機に乗るとストレスを感じてしまうほう」と答えた人は、全体の31.4％。
男女別では、男性は29.2 %、女性は33.5 %と、女性のほうが4.3ポイント高い傾向。女性のほうが、慣れない環境だとリラックスできない人が多いイメージ。そんな傾向があらわれたのかもしれない。
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■20代女性が突出
さらに男女年齢別で見ると、20代女性が一番高く、40.0%。
20代女性は、とくに仕事や恋愛などで繊細な時期の人も多いのかも。やはり長時間、狭い空間でリラックスすることは難しいのかもしれない。一方、20代男性は一番割合の低い24.8%。逆に男性は仕事をバリバリ行うことでストレスに強くなっている人もいるのだろうか。
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■どんなときにストレス？
実際にはどんな場合にストレスを感じるのだろうか。
「離陸後、吐き気や頭痛をもよおすのがつらい」
「何時間も座っていなきゃならないため」
「知らない人と一緒に何時間も狭いなかに居なきゃならないため」
ストレスを感じるのは、体調面のほか長時間空に居なければいけないことが原因の人もいるよう。せっかくの楽しい空の旅。薬を携帯したり、疲れをためた状態で乗らないようにしたり、可能なことは対策していきたいものだ。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国10代～60代の男女1653名 （有効回答数）
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