坂口杏里、“杏里のにおい”を4~5万円で販売 「これはさすがに…」
坂口杏里が、今月27日に出演したイベント内で、自身の使用済みコスメなどを高額で販売。ファンからも厳しい声が相次いでいる
元タレントの坂口杏里(28)が、27日に行われた音楽イベントにDJとして出演。そこで、自身の使用済みリップや香水などの私物を高値で販売し、物議を醸している。
■「杏里のにおい」を4~5万円で販売
坂口は同日、自身の出番の合間に、会場の物販コーナーを写した写真をインスタグラムにアップ。
そこには、彼女がつい先程まで使用していたというブランド物のiPhoneケースと、使用済みのリップグロスがそれぞれ2~3万円、そして「杏里のにおい」と銘打ったイヴ・サン=ローランの香水が4~5万円という価格で販売されていた。
なんともアバウトな価格設定だが、これも坂口本人と値段交渉し、彼女の愛用品を直接購入できるというプレミア感が、ファンを納得させるのだろうか…。
https://www.instagram.com/p/B26ax9rnPnh/
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■「さすがにちょっと」と指摘も
「元人気タレントの愛用品」というプレミア感はあるものの、「使いかけのコスメを高額で販売する」行為に、ネットユーザーからは厳しい声が相次ぐ事態に。
「これは……ないと思いますよ」
「うーん、応援してたけど…使用済みの物をそんな高い値段で? お金に困ってるなら真面目に働いたほうが…」
「今まで応援してたけど、これはさすがに見苦しい…。値段の付け方もかわいくない」
「もっと安くしたほうがいいと思う…この値段だと、アンチならともかく、ファンでも買えないな」
リップなどの衛生面を気にする声の他、「この値段ではファンも手が出ないのでは?」との指摘も。また、「よほど経済的に苦しく、生活に困っているのでは?」と彼女を心配する声も目立つ。
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■趣味に月1万円以上かける人は…
使用済みコスメの販売という発想もさることながら、価格設定が物議を醸した今回の投稿。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,368名を対象に実施した調査では、「毎月1万円以上支出する趣味がある」と答えた人は、全体でおよそ5人に1人という結果に。
ファンにとっては、イベントの物販は大きな楽しみのひとつ。しかしながら、今回は少々やりすぎ感が否めないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の男女1368名(有効回答数)