ガリガリ君「たまご焼き味」新発売 朝食メニューを作ってみた
チェレンジ精神旺盛なガリガリ君からたまご焼き味が新発売。しらべぇ編集部で、朝食メニューを作ってみた。
ガリガリ君のチャレンジ精神が炸裂する季節がやってきた。その名も『ガリガリ君リッチ たまご焼き味』(税別140 円)。本日から全国で発売だ。コンポタージュ味やナポリタン味を彷彿とさせる新商品…。しらべぇ編集部では、一足お先に試食をしてみたぞ。
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■まずは素の味を
今回は、ナポリタン味の反省を踏まえたとのことだが…。反省をふまえたのに、たまご焼き味というところに、赤城乳業の攻めの姿勢を感じる。
開封すると、ほのかにたまご焼きの香りがただよう。色は間違いなくたまご焼きだ。清々しいまでに黄色い。中は「味つきたまご入りかき氷」と「たまご焼き味アイス」の二段構え。え、ほんとに味つきたまごが入ってるの?
一口食べると、本当にたまご焼きだ。しかも甘めバージョン。しょうゆ粉末も使われているため、微妙に甘みに深みがある。そして、味つきたまごがさらなる卵感を出してくる。味だけではなく、まさかの食感もたまご焼きだ。
想像以上のたまご焼き感に、しらべぇ編集部では朝食を作ることにした。
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■和風の朝食で
たまご焼きというと、やはり和風朝食の代表格。大根おろしと醤油をそえるのが王道だろう。
まるで朝食の一品のようにお皿に盛り、一口…。
「うん、ナシだ…」。水分(アイス)と水分(大根おろし)のぶつかり合いが激しい。盛り付け中、もはや焼きたてのたまご焼きに見えていたので、これはアイスなのだと目のさめる記者。ちなみに、編集部の感想は…。
「うわ…醤油のしょっぱさと甘みが合わない」
「大根おろしと、ガリガリ君のガリガリな食感が合うかも」
醤油はダイレクトにつけると合わないようだ。粉末で十分なのだろうか。食感だけは肯定的な意見が。水分のぶつかり合いを確かめたい人は是非挑戦してみてほしい。
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■洋風の朝食で
お次は、カフェなどで見るたまご焼きサンドに習って、パンとケチャップとベーコンで、サンドイッチを作ってみたぞ。
なんなら、ちょっとコーヒーがほしくなっちゃいそうな見た目。食欲をそそる。
ケチャップもたっぷり塗って、一口。「あれ…アリかも」
先ほどとはうって変わって、バランスのいい組み合わせ。なんと、ガリガリ君がパンの引き立て役になっているのだ。ガリガリ君の甘みと、ベーコンのしょっぱさと、ケチャップの濃厚さが交錯するなか、パンがふんわり包み込む。これは、なかなかイイのでは?
編集部の感想は…
「ガリガリ君をバターみたいに塗って食パンにするほうが合うかも」
「様々な味があるから、口のなかで変わっていくのが面白い」
「ガリガリ君とケチャップって合うんだなぁ」
別の提案も出るくらい、サンドはアリな模様。こちらも興味のある人は、いろんなサンドで試してみるのもいいかも。もちろん、その味の結果は自己責任でお願いしたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)