箕輪厚介氏、増税前の駆け込み行列に苦言　「そのとおり」と共感も

■ネット上でも共感の声

箕輪氏の発言ネット上でも反響が。「そのとおり！」「並んでものすごい後悔した」と共感する声があがる。

https://twitter.com/saenaiNEET/status/1178826187650420736

いやマジで箕輪さんが言う通り！
100万、1000万とかならわかるけど、数千円、数百円の物を2%のためにわざわざ買いに行くのって、時間と体力と交通費の無駄だと思う‥‥
その時間をもっと有意義に使った方が2%以上の価値があると思うんだけどなぁ～#スッキリ

— 過保護な子豚🤩←2m→🤩 (@syo_taro_) September 30, 2019

しかし一方で「安く買いたい人の気持ちもわかる」と否定的な意見もみられた。

https://twitter.com/2_fiore_kiri/status/1178821264053432322

いい仕事しても給料あがらないからな。少しでもお得にガソリン入れたいというのは一般庶民としては入れたくなるよね。箕輪さんみたいに高給取りじゃないし、すぐに給料に反映するなら皆ゆとりもてるさ#スッキリ

— deko＊ﾐｰﾄﾃｯｸ早く脱ぎたい(少し痩せた) (@dekodekorin) September 30, 2019

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■消費増税や軽減税率制度導入をどう思う？

消費税を気にすることよりも「良い仕事できる人間になったほうがいい」と言った箕輪氏だが、実際に駆け込みで物を買った人たちからすれば、増税や軽減税率制度導入に対する不安な思いがあったはず。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名に調査したところ、約6割が「消費増税と軽減税率制度導入に不安を感じる」と回答。全年代で女性が割合が高いのは、女性のほうが家計を管理していることが多いからだろうか。

2％の増税は長期で見れば決して安いものではないが、箕輪氏の言うように「上がっちゃったものはしょうがない」と割り切ることも大切なのかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）