りんたろー。いじめで自殺未遂したファンに一言 「素敵すぎて泣ける」
『すじがねファンです!』EXIT・りんたろー。が自殺未遂で苦しんだファンを救った過去。ネット上で感動の声があがる。
2日深夜放送の『すじがねファンです!』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・EXITのりんたろー。が出演。自殺未遂をしたファンを救っていた過去が明かされ、反響を呼んでいる。
■いじめを苦に飛び降り自殺
番組には、EXIT結成前にりんたろー。が組んでいたコンビ「ベイビーギャング」の頃から彼を応援している、ファン歴8年の女性が出演。
彼女は小学生の頃からいじめに遭い、中学3年生の頃にいじめのつらさから飛び降り自殺をしたという。2週間ほど生死をさまよい、意識を取り戻して無事退院する。その後、彼女を励ますために友人がお笑いライブに連れて行ってくれたようで、そこでりんたろー。と出会う。
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■りんたろー。は「命の恩人」
あるとき、りんたろー。の出待ちをしていたときに、友人が彼女のいじめのことを話したとのこと。すると、りんたろー。は、「頑張ったね。つらかったね」と励ましてくれたようで、「全然我慢しなくていいから。学校なんて行かなくていいから、俺のところに来な」と言ってくれたという。
この言葉に彼女は救われたようで、「やっと味方ができた。本当に王子様でした。暗闇から引っ張り上げてくれた」とりんたろー。を「命の恩人」だと感謝する。
この話に胸を打たれた指原莉乃は「イメージ的に『じつはいい人』とかあるけど、基本的にみんないい人だから『じつは』っていうのあんまり好きじゃないんですけど、実際に命を救われた人の話を聞くと、『やっぱりこうやって何かすること』って意味があるんだなって。グッときてます」とコメントした。