メンタリストDaiGo、毒舌のメリット解説 「ストレス耐性にも効果的」
DaiGoが毒舌を吐く意外なメリットを紹介し話題に…
メンタリストDaiGoが、毒舌の知られざるメリットを7日、YouTube動画で解説した。偉人や政治家やリーダーが、毒舌を吐いたり、悪態をつく理由はなぜか。
■他人の心をあやつる
DaiGoによると、毒舌や悪態をつくことがなぜ大事かというと、他人の心を操る確率があがることがわかっているからだとという。
悪態をついたり、つかれることで、自分の意思とは関係なく人間の体内で「闘争・逃走反応」が起きる。恐怖や驚きを感じたときと、同じ脳の部位が反応するという。
結果として、心を動かしたり、記憶に鮮明に残る効果が得られる。自分の意見に注目してほしいときには、ブラックジョークを交えたりすることが有効だとも説明している。
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■アドレナリンが大量に分泌される
そして体内では、どのような変化が起きるのか。毒舌を聞いた人はアドレナリンが分泌され、また言った側は、より多くのアドレナリンが出るそう。
さらに心拍数があがって、エネルギーが湧いて来て、痛みに強くなったりすることが、研究でわかったとも。政治家たちが悪態をついたりするのは、大衆を強化するための「魔法の呪文」の役割を果たしている。
一般の人がフォロワーの繋がりを強くするためには、悪態や毒舌を使ってみることが効果的だからだという。どうしても辛いときやストレスを乗り越えたい場合には、悪態をつく癖をつけておくことが有効だと明かしている。
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■シューティングゲームも効果的
それでは、毒舌や悪態をつくことが苦手な人は、どうすればいいか。悪態をつくときと同じ状態を作りあげればいいとのことだ。悪態をつくことで、攻撃性が高まり、アドレナリンが出る。
そのことによって耐痛限界があがる。この状態にするには、バトルゲーム系のシューティングゲームなどが有効だという。
シューティングゲームをやったり、憎らしい人を思い浮かべることによって、毒舌を使ったときと、同じ状態にもって行けるとのことだと解説していた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)