『YOUは何しに』世界大会に挑むドイツ人シェフ まさかのハプニングが発生
『YOUは何しに日本へ?』では、ドイツ人の男性シェフの初コンテストに密着した。
7日に放送された『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)では、初めてのコンテストに出場するドイツ人シェフに密着した。
■料理を始めたきっかけ
兵庫県淡路島で開催された「ワールドシェフ王サミット」に出場するドイツ人シェフ。インタビューすると、「招待を受けた時に断ろうと思っていた」事が判明。
理由を聞くと「他の出場者は世界的に有名な一流だし、僕のような若造が出る大会ではないってビビったんだ」とのこと。
12歳の時母親が病に倒れたことがきっかけで料理を始めたという男性。大変な思いをしながら料理を教えてくれた母がいたから「そのおかげで僕は料理に出会いシェフにもなれた」と母に感謝している様子。
そんな母の「行ってきなさい」という言葉に背中を押され、初めてのコンテストに出場することになったそうだ。
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■ハプニング発生
大会で作る予定の料理は、母親が1番美味しいと褒めてくれた「チキンのビール煮込み」。1時間以内に審査員5人分の料理を作るというハードなルールのもといよいよ本番が始まった。
スタートから順調に料理を進めていく男性。しかし、料理の肝となるビールソースに日本のビールを使用したら、いつもより仕上がりが苦くなってしまったというまさかのハプニングが発生する。
バターを投入することによってまろやかさを加え、何とか味付けを調節することができたようだが、残念ながら男性は予選を突破することができなかった。
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■料理上手な人は人気?
男性が料理を始めたきっかけを聞くと「すげぇな…。それで代表になれるような料理人になっちゃったんだ…」と感心している様子を見せたバナナマン・設楽統。
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「料理が上手な人に憧れる」と回答したのは全体の65.0%。なお、男性は57.5%、女性は71.9%と、女性の方が約14ポイント上回る結果に。
次世代を担う期待の若手シェフとして期待され、今大会に呼ばれたというドイツ人男性。大会終了後、「持てる力を出し切って、母もきっと喜んでくれると思う」と語った。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)