元プロ野球選手、現役時から現在までの金銭事情を告白 「税金で…」
元プロ野球選手の里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。金銭事情を赤裸々に語った。
「夢のある仕事」の代表格である野球選手。その年俸は、契約更改の際に(金額は推定)の文言とともに報じられるが、振り込まれたあとの使い道についてはあまり知られていないのでは。
このことについて元千葉ロッテマリーンズの捕手で、現在は野球解説者として人気を集める里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルにアップした動画が注目を集めている。
■元スター選手の金銭事情は…
大学卒業後、ドラフト2位で入団した里崎氏。「契約金1億円(出来高5000万円)」「年俸1,300万円」という野球選手ならではな契約内容だが、源泉徴収で引かれて残った8,000万円から1,300万円程度のベンツを購入したという。
早速、高額のお買い物となったようだが、そこには「良いものを知ったら値段安くても良いものがわかる」という想いがあったようで、それ以降、購入した車はすべて一台目より安いものになったそうだ。
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■後輩には羽振り良く、私生活は質素に
最高年俸約2億円、生涯獲得金額は約15億円だったと言う里崎氏。チームの中心として活躍し始めると「使っても使っても減らない」という状況になったそうだが、「税金40%/貯蓄40%/使用20%」というルールを決めて堅実に貯金。
後輩たちをごはんに連れて行ったり、ゴルフに連れて行ったりと周囲に使うときは羽振り良くしても、ひとりでいるときは「超質素」に暮らしていたそうで、「スーパーに行けば割引のものを買う」「下着はユニクロ」などの生活だったようだ。
なお、引退した現在は千葉県にあるアウトレットに足を運んでいるそうで、月に自分のために使うお金は3~5万円程度。車を除けば単価で10万円を超えるものは買っていないと語った。