『スッキリ』加藤浩次、台風被災者へ放った言葉に称賛 「涙出た…」
台風19号による被害状況を報道する中で、加藤浩次が被災者へ向けて発した言葉に、多くの反響が寄せられている
■「命を守る行動を」と言われても…
台風接近時の状況について、加藤は「今回僕思ったんですけど、まあ携帯で警報がどんどん鳴る、色んな警報が出てる、『命を守る行動をしてください』って出てくる、それが何回も更新されてくる…」と振り返る。
そして「じゃあ、そのときにどうしたらいいのかっていうことを事前に分かっておかないと。僕なんかも、これ警報出てるけど、どうしたらいいんだろうって家族と話しながら、とりあえずまだ家にいよう、みたいな話もしながら…」と、実際にどのような危険が迫っているのかが分からず、どう対応すれば良いのか分からなかったことを明かした。
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■情報の整理、近所との繋がりも大切
加藤と同じく「いざとなると、どう対応すべきか分からなかった」という状況に陥った人は少なくなかったようで、視聴者からは多くの共感の声が。
気象予報士・松並健治氏は、崖や河川など、自宅付近に何があるのかを把握し、「河川の情報を気にする」「大雨情報に警戒する」など予め情報の整理をしておくことが重要だと指摘。
加藤も、自身の経験を踏まえ「近所の方と繋がっておくのもすごく大事だと思う」とし、「何家族かで
『避難しましょう』となったら、よし行こうとなりますよね。1人だけだと、まだ大丈夫かなって、恐怖もあるから外に出られなくなってしまいますよね」と言及した。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)