ドバイのデニーズへ行ってわかった「日本のデニーズ」のありがたさ
やっぱり日本のデニーズが最強かもしれない…。
全米最大規模のレストランチェーンで、日本でも多数の地域に展開しているファミリーレストラン『デニーズ』。和食から洋食まで幅広いメニューがある店だが、じつはアラブ首長国連邦のドバイにも、複数のデニーズがある。
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■ドバイでデニーズを発見
記者が訪れたのはドバイのデイラシティセンター(ショッピングモール)近くにあるデニーズで、日本のデニーズとはちょっとロゴが違う。
メニューは豚肉とアルコールが無い以外はほぼアメリカのダイナーのようなメニューで、日本のように幅広いメニューがあるわけではない。
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■味はまあまあ良いものの…
記者が注文した串焼きのステーキは68ディルハム(約2,000円)で野菜がたっぷり入っており、味付けはアメリカ風の甘いバーベキューソースだった。
アラブらしいところといえば、ピタパンがセットでついてくるぐらいだろうか。どちらもそこそこ美味しいのだが…
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■やはり日本のデニーズ最強
店を出て思ったのが「日本で2,000円出したらドリンクバーもつけて和洋メニューをそこそこ頼めるよな…」と、日本のデニーズのありがたさを感じた。
じつは日本のデニーズはアメリカ本社とのライセンス契約を終了しているため、運営のセブンアンドアイフードシステムズが独自にメニューを作っており、完全に日本人向けの店になっているのだ。
やはり日本人的には日本のデニーズ最強だよな…と思いつつ、ドバイのデニーズでの食事は終了した。ただ、話のタネとしては1回行くのもアリかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)