『スッキリ』加藤浩次、日本ラグビーの懸念点を指摘 「その通り!」
ラグビーW杯・決勝トーナメントにて、南アフリカに破れてしまった日本チーム。国内外問わず称賛の声が上がっているが…。
■本質をついた加藤のコメント
自国でのイベント開催となれば盛り上がるのは当然だが、大切なのは熱量を維持すること。加藤は今回のラグビー熱を一過性の現象で終わらせるべきでないとし、「4年に1回だけ盛り上がる大会になってもしょうがない」と持論を展開した。
そのためにも「ラグビーをプロ化して各地域に練習場の設置などの土台を築くべき」と主張した加藤に対し、視聴者からは「まさにその通り!」「ここから盛り上げていきたい」など賛同の声が多数上がっている。
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■現役ラグビー選手も…
ラガーマン達にも、W杯開催による熱気を「逃すべきでない」と考えている選手はかなり多いようだ。
「サントリーサンゴリアス」に所属する真壁伸弥選手は自身のツイッターから、「全然宣伝してないけど、今しないとダメでしょ」「日本代表とトップリーグのファン層は違うし、今ポスターすらないのはあり得ない」と日本ラグビー界のスタンスに疑問を投げかけている。
選手たちの迫力あるパフォーマンスに魅せられた子供たちの中には、未来のトップアスリートも眠っているはず。日本のラグビーが、ここから真の盛り上がりを見せてくれることを心から願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)