『僕のヒーローアカデミア』ゲーム絵が子供に過激と物議 親世代が見てみると
人気マンガ『僕のヒーローアカデミア』のゲームが子供に過激と物議
■他の同作を題材としたゲームはレーティング対象に
通常コンピューターゲームには購入・貸与・鑑賞ができる年齢制限の枠を設けるレーティングシステムがあり、同作品を題材としたニンテンドー3DS用ゲーム『僕のヒーローアカデミア バトル・フォー・オール』は、セクシャルという理由でCEROレーティング12才以上対象になっている。
しかし、アーケードゲームはレーティングの対象外だったため、通常はレーティングの対象になるデザインが含まれていたにもかかわらず、全年齢対象のゲームとしてリリースされてしまったのだろうか?
関連記事:西内まりや、ガッツリ胸を露出した姿に驚き 「ノーブラなの…?」
■厳格なチェックが必要かもしれない
その他の事例についても見てみると、たとえば人気デジタルカードゲーム『ハースストーン』も、性的、もしくは暴力的な表現を含むカードのデザインを美術的な基準が変わったという理由で変更したことがある。
しかし、デジタルでないカードを使ったゲームは回収やデザインの変更が難しいため、イラストの変更は容易ではない。さらに子供が遊ぶことも多いことから、アーケードゲームもレーティングの対象にする、もしくはさらに厳格な発売前のチェックが必要になってくるのかもしれない。
・合わせて読みたい→西内まりや、ガッツリ胸を露出した姿に驚き 「ノーブラなの…?」
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)