元恋人に未練がある? 「思い出を美化しているだけ」との意見も
別れてもずっと好きな気持ちを抱いていることを、人々は「未練」と呼ぶ。元恋人に、未練がある人も多いはずだ。
愛し合った二人が別れるときに、片方の気持ちだけが置き去りになることがある。その気持ちは未練となり、しばらくは当人を苦しめるものだ。
■2割が元恋人に未練
しらべぇ編集部では全国10〜60代の交際経験のある男女1,277名を対象に、「恋愛について」の調査を実施。
「元恋人に未練がある」と答えた人は、全体で22.9%だった。
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■若い頃に付き合った人を思い出す
性年代別では、50代以上の男性が高い割合になっている。
50代の男性は、若い頃に付き合っていた相手のことをときどき思い出すという。
「妻のことを大切に思っているけれど、20代の頃に付き合った女性のことをたまに思い出す。彼女が今どうしているのかわからないからこそ、さらに気になってしまう。
よりを戻したいとかは思わないし、ただ幸せでいてくれたらいいって気持ち。あまりに古いことなので、心の中で美化してしまっている部分もあるのだろうな」(50代・男性)