『刃牙』作者・板垣恵介氏が漫画家になったのは「地上最強を目指して…」
『激レアさんを連れてきた。』で『刃牙』シリーズ作者の漫画家・板垣恵介氏が「漫画家になった経緯」を明かして…
1991年、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)誌上で『グラップラー刃牙』が連載開始。主人公・範馬刃牙の成長と活躍を描く同作はタイトルを変えながら連載を続け、『刃牙』シリーズとして多くの格闘技漫画ファンの心を鷲掴みにしている
26日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)では、その『刃牙』シリーズを描き続けている漫画家・板垣恵介氏が登場。驚くべき「漫画家になった経緯」を明かした。
◼7,500万部突破の人気コミック
連載28周年、累計発行部数7,500万部の超人気コミック『刃牙』シリーズ。その作者・板垣氏の登場に、オードリー・若林正恭、アンタッチャブル・柴田英嗣ら男性陣は興奮を隠せない。
ここから、大人しく、絵を描くことが趣味だった板垣氏が「地上最強」を目指し挫折、売れっ子漫画家に至った経緯が明かされていった。
関連記事:橋本環奈、ガチのすっぴん写真に反響相次ぐ 「さすがにヤバくない?」
◼地上最強の男を目指したが…
5歳上の兄と相撲をとることで自然に鍛えられた板垣氏は、伝説の空手家・大山倍達に憧れて「地上最強の男になる」と決心。高校時代に少林寺拳法を修め、卒業後は自衛隊の第一空挺団に所属する。
自衛隊での地獄のような訓練で鍛え抜かれた板垣氏は同隊のボクシング部に所属して国体に出場、のちのオリンピック代表選手を倒すなどし、その才能を開花させていく。
しかし、重度のB型肝炎が発覚しドクターストップを受け自衛隊を除隊。地上最強の男を諦めることになった。