『刃牙』作者・板垣恵介氏が漫画家になったのは「地上最強を目指して…」
『激レアさんを連れてきた。』で『刃牙』シリーズ作者の漫画家・板垣恵介氏が「漫画家になった経緯」を明かして…
◼漫画家になった経緯にファン興奮
夢破れた板垣氏。ここで、身体を鍛えるのと並行して毎日趣味で絵を書き続けていたことを思い出し、「絵で売れるには漫画が一番の近道。漫画で最強になる」と決意。下積みを経て売れっ子漫画家としての道を歩み始めたことが明かされた。
格闘技経験者、自衛隊出身というのはファンには周知の事実ではあったが、本人から語られた貴重な放送に興奮の声が殺到。
「本当にストイックだった」「エリート自衛官が漫画家になるなんて、きっかけは神のお告げくらいしか思いつかない」「漫画家になる前がリアル刃牙で草」など多くの感想が寄せられていた。
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◼「憧れた職業に就けた」のは1割強
しらべぇ編集部で全国20〜60代有職者の男女633名を対象に調査したところ、全体の14.4%が「小さい頃、憧れた職業に就いている」と回答している。
職業だけでみても、子供の頃の夢を叶えるのが難しいことがわかる。「地上最強の男」はさらに途方もない夢と言えよう。
それでも、諦めた先に新たに見た「最強の漫画家」のひとりには、板垣氏はたどり着いたのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代有職者の男女633名 (有効回答数)