質問に批判も多い有名人の記者会見 必要だと思うか聞いてみると…
不適切と批判されることも多い記者会見。本当に必要?
記者会見でメディアから飛ぶ質問が不適切として、批判を浴びることが増えている。記者の不適切な質問が上がるたびに、「記者会見」の必要性について疑問視する声が上がっている状況だ。
■記者会見の必要性を感じる?
世間は記者会見についてどう考えているのか、しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,653名に調査を実施。
結果、「必要性を感じている」と答えた人は36.7%。「記者会見は必要ない」と考えている人が大きく上回る結果となった。記者の本質とかけ離れた質問や、「わざと怒らせている」ようにも見えるような振る舞いが大きく影響しているのかも。
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■年代別に見ると傾向が
記者会見を必要と考えている人を年代別に見ると傾向が出た。
10代は47.2%と必要性を感じている人が最も高い割合に。世の中の仕組みや事案に至るまでの経緯を理解することが難しいだけに、記者会見で話してもらいたいと考えているのだろうか。