身の危険を感じる出来事が… 男性より女性のほうが「増えた」と感じる傾向も
一瞬で日常を奪われることもあるが…
地震や台風などの天災による甚大な被害や、事件・事故などの痛ましいニュースを目にすることも多いだろう。普通に生活していても、ある日突然被害に遭ってしまうこともあるのだ。
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■身の危険増えた人が2割
しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,754名を対象に「最近身の危険を感じる出来事は増えたか」調査を実施。
身の危険を感じる出来事が増えたと感じている人は22.2%、減ったと感じている人は8.4%、変わらない人は69.4%であった。また、危険を感じる出来事が増えたと感じている人は、男性17.8%、女性26.2%と、女性の割合のほうが高い傾向があるようだ。
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■高齢層は男女間で違い
では、身の危険を感じる出来事が増えたと感じている人を男女年代別に見ていこう。
もっとも身の危険を感じているのは、50代女性で28.7%。10代男性が28.6%、30代女性が28.2%、10代女性が28.0%で続く。男性は10代20代の割合が高く、高齢層男性は変わらないと回答した人が多かった。
女性は、年代があがっても身の危険を感じる出来事が増えたと感じている人が3割で、高齢層は男女間で傾向に違いがでる結果となった。
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■家族の危険を心配?
さらに、身の危険を感じる出来事が増えたと回答した人の割合を職業別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは専業主婦で28.8%、アルバイトが27.0%、学生が26.5%で続く。子供がいることも多いであろう専業主婦は、我が子と同じくらいの子供が被害に遭うなどした報道を見て、自分の家族が危険にさらされるかもしれないと不安を感じているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1754名 (有効回答数)