ダルビッシュ、価値観の押し付けに苦言を呈すも… 「オチで笑った」
芸能人やアスリートに自分の価値観を押しつける風潮に嫌気がさしているダルビッシュ。今回のツイートでは…。
MLBシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手がネット上のバッシングについて苦言を呈し、話題となっている。
■ことの経緯は…
ダルビッシュは、スキージャンプの高梨沙羅選手がネットバッシングを受けていることについて触れたニュース記事に注目。記事内では競技成績でなく、「アスリートの爽やかさがなくなった」「私が好きな沙羅ちゃんではない」など容姿の変化やメイクに関するネット上の声が取りあげられていた。
するとダルビッシュは、「単純に『アスリート、芸能人はこうあってほしい』っていう自分の価値観の押し付けだよね」と持論を展開する。
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■ダルビッシュ論に賛同する声
ダルビッシュはさらに「何をしようが、買おうが他人に迷惑をかけていなければ個人の自由」「それより自分に一生懸命にならないか?」と綴り、いち個人の在りかたについて熱く主張。
ファンからは「メイクをするようになったくらいで叩かれるのは確かにおかしい」「ダルビッシュの言葉には重みがあるな…」といった賛同の声が多数上がっている。
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■衝撃のオチ
いつになく熱い口調で想いの丈を語ったダルビッシュだが、ツイートの末尾を見ると「ってシバターが言いそう」という一文で締められていた。人気ユーチューバーのシバターを持ち出したオチに対し、「途中まで納得して読んでたのにオチで笑ったわ」「突然のシバターはずるい」といった声が相次いでいる。
中には「一気に親近感わいた」「ダルさんんもシバターの動画観るんだなあ…」などの意見も見られ、「ダルビッシュがシバターを認知している」ことが衝撃だった人も多いようだ。
「物申す」「救いたい」といったテーマの動画を多数公開しているシバター。今回のダルビッシュのツイートを受け、「ダルビッシュに物申す」「高梨選手を救いたい」といった動画の作成に着手しているかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)