一人暮らしで直る? 10代はだらしない生活をしていると思う人多数
日々忙しいと、ついつい億劫になってしまう家事など。だらしなくなってしまう人はどのくらいいるのだろう。
昨今、目にしたり聞いたりすることが多い「丁寧な暮らし」という言葉。料理や掃除など、日々の暮らしをナチュラルに丁寧にするという趣旨で、インスタグラムなどSNSでのハッシュタグでも度々見かけるものだ。
しかし、仕事などに追われている人が多い現代。実際には不可能な人も多いのではないだろうか。むしろだらしない生活になる人もいるかもしれない。
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■半数以上がだらしなさを自覚
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「だらしない生活をしていると思う」人は、全体の51.1%。
男女別では、男性は47.2%、女性は54.9%と、女性のほうが7.7ポイント高い傾向。大差はないが、女性と男性ではだらしないの基準に違いがある可能性も。
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■10代女性はつい?
さらに男女年齢別で見ると、10代女性が一番の高ポイントで75.0%。全体的に年齢を重ねるほど、割合が減っていく傾向だ。
10代のころは、親に怒られても、ついつい掃除をしないなど、だらしない生活になってしまう人が多いのかも。しかし一人暮らしをすると、ちゃんとするというのはよく聞く話。そんな傾向が反映されたのかもしれない。
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■どんな生活?
では、実際にはどんな「だらしなさ」があるのだろう?
「ラーメンを鍋から直接食べてしまった」
「面倒臭くて洗濯物をなかなか取り込まなかった」
「着た服をそのまま放置した」
だらしないにも様々な傾向があるようだ。日々の忙しさのなか、毎日を丁寧に暮らすのはなかなか難しいこと。負担にならない程度に、自分が適度に気持ちよくいられる程度に、取り入れたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)